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10-FEET(テンフィート)紅白初出演  バンドやメンバーの魅力紹介!

キャリア25年となる3人組パンクバンド 10-FEET(テンフィート)が、満を持して2023年大晦日のNHK紅白歌合戦に初出演することになりました。

そんな彼らの魅力をご紹介いたします。

10-FEET 紅白歌合戦初出演 

大晦日恒例の国民的番組 NHK紅白歌合戦に、3人組パンクロックバンド10-FEETの初出場が決まりました。

出場歌手発表会見が行われた2023年11月13日、会見会場には都合で出席できず、ビデオを通じて「バンド結成25年、なんと紅白歌合戦に出していただけるということになりまして、ありがとうございます」と驚いた様子でメッセージを寄せています。

さらに「去年から映画THE FIRST SLAM DUNK(スラムダンク)で僕たちの曲、第ゼロ感という曲を主題歌にしていただきまして、原作の井上雄彦先生並びに東映の映画関係者の方に育てていただいたおかげです」と感謝の言葉を伝えています。

またバンド仲間にも感謝の言葉を述べつつ、「ご褒美としていただいた紅白歌合戦という大舞台で、一生懸命ライブしたいと思います」とコメントされています。

 

なお2023年の紅白には、オオカミの被り物で人気のヘヴィーロックバンド マンウィズが決まり、海外からはクイーン+アダム・ランバートがゲスト出演と、なんとも今年の紅白はロック色が強そうですね。

 

10-FEETってどんなバンド?

10-FEETは、TAKUMA(ボーカル・ギター)、NAOKI(ベース・ボーカル)、KOUICHI(ドラムス・コーラス)の3人組ロックバンドです。

彼らは、パンク、ヘヴィーメタル、レゲエ、ヒップホップなど様々な要素を取り入れて、スリーピースと思えない熱い(厚い)音を作り出すロックバンドです。

バンド結成は1996年に遡ります。

全員が京都出身で、京都を中心にライブ活動しながら音源を作成していました。

2000年12月に上京し3人での共同生活を始め、ライブ活動の幅を全国に広げていましたが、極貧でツアーに回っていたため、機材車を宿泊場所としていた時期もあるそうです。

2002年10月に3枚目シングルRiverがオリコンシングルランキングで初登場30位を獲得し、ライブ活動においても手ごたえを感じはじめた頃、「これなら京都でも出来る」と思い、2002年11月再び活動拠点を京都に戻す事になりました。

2003年6月にシングル「nil?」でメジャーデビューとなり、この曲はキリンビール氷結21℃のTVCMに起用されました。

このタイミングでそれまでの事務所から独立し、BADASSを自らの事務所として設立しました。

2007年からは地元京都で大型野外フェス京都大作戦を主催していますが、初めての年である2007年においては台風4号の直撃進路となったため中止となりました。

翌年2008年7月に京都大作戦~去年は台風でごめんな祭が実際の初開催となり、成功させています。

その後も音源リリース、様々なアーティストとのコラボ、TVや映画等の主題歌やタイアップ、ライブツアーやイベント主催と、活動の幅を広げています。

10-FEETのバンド名の由来は

“バンド名は当初、「スケールでかい名前がええな」と話し合い、河原町丸太町のびっくりドンキーにおける話し合いで出てきた名称が「1000-FEET(センフィート)」だった。しかし、後日メンバーで話しあったところ、「ダサない?1000(セン・千)って日本語もどうなんや?これ、間違って“ワンサウザンドフィート”とか呼ばれへんか?」となり、近しいところで「10-FEET(テンフィート)」になった。”

情報引用元 Wikipedia

10-FEETとは「届きそうで、届かない距離」という意味が込められています。
10フィートは正確には3.048メートルで、バスケットゴールの高さとほぼ同じ。

確かに届きそうで届かない高さですね。

10-FEET の人気曲紹介

 

第ゼロ感(映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌)

 

 RIVER (LIVE From 京都大作戦2017)

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