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MAN WITH A MISSION (マンウィズ)とは
オオカミの頭と人間の身体を持った究極の生命体 MAN WITH A MISSION(マン・ウィズ・ア・ミッション)をご存じでしょうか。
マン・ウィズ・ア・ミッション - 略してマンウィズと呼ばれ、また略してMWAMと記載されることもあります。
彼らは、2010年デビュー以来国内ライブツアーや様々なロックフェスティバルへの出演、またアメリカ・ヨーロッパへの海外ツアーも精力的に行う、5人組のヘヴィーロックバンドです。
オオカミの被り物というイロモノ的なビジュアルではあるものの、彼らの演奏技術の高さ、完成されたパフォーマンス、ヘヴィーで熱い音楽性は国内外で幅広く支持されています。
また英語の楽曲も多く、数々の海外アーティストとのコラボも行っています。
そんな彼らが満を持して(?)、2023年大晦日のNHK紅白歌合戦に初出演することになりました。
2023年の紅白出場歌手発表会見が行われた11月13日、本来5人メンバーのはずがこの日は4人しか現れず、ドラムス担当が欠席でした。
その欠席理由として、まさか紅白に出演が決まると思っていなかったため、ドラムス担当のメンバーはロスに旅行に行っているとのことでした。
また紅白出演に関しては、「光栄な気持ちでいっぱいです」とのコメントをされています。
なお今年の紅白には、京都発の3人組ヘヴィーロックバンドの10 FEETも初出演が決まり、さらに海外からはクイーン+アダム・ランバートが出演と、なんとも今年の紅白歌合戦はロック色が強そうですね!
マンウィズのメンバー紹介 被り物の見分け方
Jean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)
- 唯一日本を操れるという設定(ではあるが、他のメンバーもインタビュー等では日本語を話している)
- ギターボーカル
- 作詞作曲担当
- パンクロック好き
- デビュー当時と顔(オオカミの被り物)が違うことから整形疑惑
- トークに定評があり英語が堪能
- 日本人の芸能人やミュージシャンの英語力を評価するYouTube番組でも、数多く取り上げられており、どの評価も「ネイティブ並の英語」「アメリカ人じゃないの?」「帰国子女であることは間違いない」と、相当な英語力のようです。
- オオカミの見分け方:下あごが若干出ているためしゃくれオオカミと呼ばれている
Tokyo Tanaka(トーキョー・タナカ)
- メインボーカル
- バンドのリーダー
- 寝ることと歌うことが好き
- クラブミュージックが好きで、マンウィズの音楽性の幅の広がりにも貢献
- スケボーやスノボ得意
- フィレステーキが好き
- オオカミの見分け方:舌が右側に出ており、体格がガッチリしている
Kamikaze Boy(カミカゼ・ボーイ)
- ベースとコーラス担当
- Jean-Ken Johnnyと同様に、バンドの楽曲を作成する
- 長身細身イケメン体形
- ライブにおいて、ベースのネック部分にかみつくパフォーマンスをよく行うため、歯がボロボロになり1本差し歯になっている
- オオカミの見分け方:黒目が少しより目で、長身でスリム
DJ Santa Monica(DJサンタモニカ)
- DJ サンプリング担当
- 阿波踊りが得意
- DJ担当というだけあって、バンド全体の盛り上げ役
- サンタモニカに行ったことはない
- オオカミの見分け方:左側に舌が出ている
Spear Rib(スペア・リブ)
- ドラムス担当
- ヘヴィーメタルが好きで、マンウィズの音楽性に大きな影響を与えている
- 仕草が可愛らしいことから、アイドル的存在で女性からの人気が高い
- それを認識しているせいか腹黒い部分も多く、ハラグロオオカミとも呼ばれる
- オオカミの見分け方:常に口を開いていて、小柄な体形
マンウィズのコンセプト概要
公式設定としては、19XX年、地球が度重なる戦禍に見舞われていた時代、エレクトリックレディーランドと呼ばれる地球の最果てで、天才生物学者であるジミー・ヘンドリックスによるマッドサイエンスの結果生まれた生命体とされる。ジミー自身はギターを趣味としていたことで、音楽の能力がプログラミングされた。超人的な肉体と頭脳を持つため、アドルフ・ヒトラー、ヨシフ・スターリンと言った権力者から、ギレン・ザビに至るまで利用されることとなり、罪の意識に苛まれたジミーは誰の手にも渡らせぬよう、命と引き換えに南極の氷河の中に氷漬けにした。
凍結中は、オオカミならではの発達した聴覚で世界中の様々な音楽を聴いていたが、1997年に開催されたAIR JAMで演奏された音を聴いたことをきっかけに、音楽で何か世界を変えられないかと音楽活動を志すようになる。以後凍結状態が続いていたが、2010年になり、地球温暖化の影響で氷が融けてしまったために復活し、バンド活動を開始した。
情報引用元 Wikipedia
私が初めてマンウィズを見たのは、毎年8月の真夏に千葉の幕張で開催される音楽フェス・サマーソニックで、この真夏にオオカミの被り物は暑いだろうなーというのが第一印象でした。
おそらくほとんどの人が同じ印象を持つと思いますが、ライブでは、オオカミの下あご部分が大きく開いている被り物を着用するので、通気性や音声等は考慮されているようです。
MAN WITH A MISSION の代表曲!