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グラストンベリー2024 ヘッドライナー最新のウワサ(2024年1月20日)

こんにちは UMIです。

この記事を書いている今はまだまだ寒い冬ですが、2024年の夏フェスは続々と開催決定や出演アーティストのアナウンスが始まっていますね。

世界三大野外音楽フェスティバルの一つであるグラストンベリー・フェスティバルにおいても、チケットはすでに完売し、あとは出演ラインアップの発表を待つばかりです。

今回はグラストンベリーのヘッドライナー最新のウワサをまとめました。

グラストンベリー・フェスティバル2024の概要

グラストンベリー・フェスティバルは、イングランド南西部のサマセットで毎年開催される大型野外音楽フェスティバルで、その豪華なラインナップや収容人数の多さなどからも世界的に有名です。

グラストンベリーの開催時期は、2024年6月26日~6月30日。

チケットは2023年11月にすでに完売しており、2024年4月にわずかなリセールがありますが、グラストンベリーはチケット入手がひじょうに困難なことでも有名です。

グラストンベリー2024 ヘッドライナー最新のウワサ

グラストンベリーのヘッドラインは、毎年いろんなうわさが飛び交います。

そしてまた主催者の一人であるEmily Eavisさんも、SNSやインタビューなどで少しずつヒントを小出しにしています。

グラストンベリー2023では、ヘッドライナー枠が3組とも男性アーティストだったことに対しての批判の声が上がったこともあり、2024年はヘッドライナー2組は女性アーティストであることが、すでに決まっているようです。

 

2024年1月20日の時点ではまた出演ラインアップについての正式発表はありませんが、出演するのではとウワサされているのは以下のアーティストです。

The Killers (ザ・キラーズ)

2024年6月にUKツアーが予定されており、6月26日グラスゴーの次が7月4日のロンドンということで、ちょうどグラスト期間中がマルっと空いていることからウワサがたったようです。

Rihanna(リアーナ)

最近のインタビューで、アルバムを出してツアーしたいと話をしていたことからウワサとなりました。

でもRihannaは、今となってはビジネスのほうが忙しそうなイメージがありますね。

Avril Lavigne(アブリル・ラビーン)

2024年6月にヨーロッパツアー、そして7月にUKツアーがあり、7月2日カーディフ、3日にマンチェスターで公演が予定されています。

ちょうどグラストンベリー期間が空いていることから、出演のうわさになっているようです。

AC/DC

6月12日にドイツのミュンヘンで公演があることから、この夏ヨーロッパ近辺のフェスにも出るのでは、とのうわさです。

Bruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)

2024年5月~7月にかけてヨーロッパツアーが決まっており、ちょうどグラストンベリー期間だけ予定が入っていないことから、多いに出演の期待がかかっているようです。

この方もアメリカ人超大物アーティストですね。

Madonna(マドンナ)

グラストンベリー主催者であるEmilyさんが、2023年10月マドンナの公演を見てご自身のインスタにコメントしたことから、2024年のヘッドライナースロットの一つはマドンナが有力と言われています。

しかもEmilyさんは今年のヘッドライナーについて、「アメリカの超大物アーティスト」とのヒントもリークしていますので、これはマドンナでほぼ確定でしょうか?

Depeche Mode(デペッシュモード)

創設メンバーの一人、アンディ・フレッチャーさんが2022年に亡くなって以来、二人体制となって初のアルバムを2023年に発表し、今年もヨーロッパツアーを行うことから、グラスト出演もウワサされています。

ちなみに亡くなったアンディ・フレッチャーさんはDJ活動も有名だったのですが、2011年ソニマニにDJとして来日した際、私はフルでそのステージを見ていました。

いま思えば、あのステージがアンディさんの日本での最後のプレイだったのですね。。

Coldplay(コールドプレイ)

彼らは過去にもグラストンベリーで4回ヘッドラインとして出演しています。もし今年決まれば5回目となり、最多のThe Cureを超えることになります。

コールドプレイが最後にグラストンベリーに出演したのは2016年なので、そろそろ戻ってくる時期なのではないでしょう??

Blur (ブラー)

2023年に8年ぶりにアルバムを出し、日本のサマソニを含めてあちこちの音楽フェスに出演し、今年もコーチェラ出演がすでに決まっているブラー。

グラストンベリーにも戻ってくる可能性があるかもしれません。

Pulp(パルプ)

2023年はパルプにとっても再結成の大きな年で、UK国内あちこちのフェスに出演をしました。

ジャービス・コッカ―はグラストンベリーに過去3回出演しており、ブリットポップ復活の波に乗って、グラスト復帰の可能性もあるかも?

Dua Lipa(デュア・リパ)

2023年のヘッドライナーだったエルトンジョンの2021年のアルバムに参加していたことから、デュア・リパがエルトンジョンのステージにもゲスト参加するのでは、と大きく期待されていましたが、それは実現しませんでした。

今年こそはグラストンベリー出演の期待が高まっています。

Beyonce(ビヨンセ)

ビヨンセも「アメリカ人女性大物アーティスト」の一人であることから、ウワサには上がっていますが、2023年10月にワールドツアーを終えていることから、今年の夏の予定が気になるところです。

もしグラストンベリー出演が決まれば、2011年以来となります。

Harry Styles(ハリー・スタイルズ)

毎年グラストンベリーのウワサに名前が上がるのが、元ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ。

果たしてヘッドライナーを飾る年はやって来るのでしょうか?

 

誰が出演してもフェスが楽しいことはわかっているのですが、自分の好きなアーティストが出演するともっと楽しみが増えます。

正式発表はいつになるのか、そして誰になるのか、楽しみに待ちましょう。

ウワサされていたけれど、出演しないことがほぼ確定したアーティスト

The Rolling Stones(ローリングストーンズ) 

グラストンベリーの時期にちょうど北米ツアーに出ていることから、出演はほぼなさそうです。

Taylor Swift(テイラー・スイフト)

テイラー・スイフトファン(スイフティーズ)の間では、「アメリカ人の大物女性アーティスト」ということでテイラー・スイフトの出演が大きく期待されていましたが、期間中はダブリンでの公演が決まったことから、グラストンベリー出演の可能性はなくなりました。

P!nk (ピンク)

ピンクもグラストの頃ちょうどUKツアーを行う予定ですが、グラスト期間中はすでに公演が埋まっていることから、ウワサは消えつつあります。

出演の可能性を完全否定したアーティストもいます。

Liam Gallagher(リアム・ギャラガー)

2024年6月にUKツアーを行うものの、ファンから「グラストンベリー2024に出演するの?」という質問に下記のように答えています。

 

リアム・ギャラガーのグラスト出演はないものの、こちらは1月5日にリリースされた曲 「Just Another Rainbow」

なんとOasisのリアム・ギャラガーと、The Stone Roses(ストーンローゼス)のジョン・スクワイアのコラボレーションです。

ジョン・スクワイアのギターがたまりません!永遠にカッコいいギタリストです。

 

おまけ グラストンベリーとフジロック

毎年苗場で開催されるフジロック・フェスティバルは、このグラストンベリーをモデルに作られていると言われていて、ステージ名やエリア名など似ている部分が多々あります。

ステージ名

  • グリーンステージ  > The Green Field
  • フィールドオブヘブン  > Field of Avalon
  • キッズランド  > Kidzfield
  • ピラミッドガーデン  > Pyramid Stage
  • ストーンドサークル(今はないですが) > The Stone Circle

私はフジロックとグラストンベリーどちらも行ったことがありますが、キッズエリアがあったり映画上映やサーカスがあったりと、全体のコンセプトはとても近いものがあると感じました。

またこの二つのフェスを比較しますと、フジロックはきれいで清潔で整備されていますが、一方でグラストは牧草地ということもあり、ある意味自然のまま(泥、青空トイレなど)です。

トイレ比較

グラストンベリーでは水洗トイレは限られた場所に限られた数しかなく、いわゆる「ぼっとん式」が場内で一番多く設置されています。

下記の写真は、グラストンベリー「ぼっとん式」のきれい目のトイレを収めたものです。

数年前に撮った写真ですが、今もトイレの様式に大きな変更はないようです。

ちなみにこちらは男女兼用のため、女性は毎回スクワットする必要があります。

これに比べるとフジの簡易トイレは水洗ですし、雨が降って足場が多少泥まみれになっても、便座はきれいに使われているところがほとんどです。

清掃スタッフも常駐していて、フェスのトイレ担当の方には本当に感謝しかないです。

ご飯・ビール比較

またフジではご飯のレベルの高さは定評ですし、ハイネケンはどのブースに行っても泡少な目できれいに注いでくれますし、ポカリブースも各ステージに並んでいます。

一方でグラストのご飯は当たり外れがあるため、一度おいしいお店を見つけたらあちこち冒険するよりも同じお店をリピートするほうが間違いなく、ビールは持ち込み可なので、毎日テントからビールを4、5本リュックサックに入れて、フェス会場に入った記憶があります。

給水所

フジロックでは象印ブースで給茶サービスがあったような記憶がありますが、グラストンベリーでは給水スポットが会場内に850もあり、マイ水筒を持参すればいつでもお水が飲めます。

 

※上記はあくまでも私が感じたグラストンベリーとフジロックの違いですので、感じ方に個人差がありますことをご了承ください。

 

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